01

爪切りのやり方

間違った爪切りを行うと、巻き爪になってしまう可能性が生まれます。 巻き爪以外にも「陥入爪（爪が皮膚の中に落ち窪んだ状態）」という症状になる危険もありますので、ご注意ください。
爪切りは、指先から2ミリ程後退した位置まで切るのが理想的。深爪や伸ばし過ぎは、様々なトラブルの元です。
指の形に添った左右対称の形で切るようにしましょう。

02

爪の疾患

爪水虫になると、爪が分厚くなり巻いてくる傾向が高まります。
爪の水虫は痛くもなく痒くもなりませんので、自覚症状がなく気づかずそのまま放置してしまう方が多いです。
進行してしまうと、全ての爪に広がる可能性がありますので、少しでも気になった場合は病院で検査をしてもらいましょう。
水虫の治療後、巻き爪の補正を行います。

03

健康状態・栄養不足

健康状態は、爪に現れると言われています。
内疾患が原因で、爪の色や形状が変わることがあります。
偏った食事による栄養不足は爪を薄くしたり、爪の水分不足を引き起こすため爪が正常に成長しなくなります。
すると、爪が割れやすくなったり変形しやすくなり巻き爪が悪化しやすくなってしまいます。

04

足に合っていない靴の継続的な使用

窮屈な靴は、巻き爪の原因となります。
その他、外反母趾や内反小趾などといった様々な足のトラブルを招く可能性もありますので、ご注意ください。
当院では靴のフィッティングも行っておりますので、ご自身に合う靴がなかなか見つからない方はお気軽にご相談ください。